名前
ヒオウギ・檜扇
生薬名
射干(ヤカン)※根を利用
別名
射干(ヤカン)、烏羽玉(うばたま)、射干玉(ぬばたま)
科
アヤメ科
染め色
原産地
日本、台湾、中国、台湾、インド
生活型、生育環境
多年草。山地、乾いた牧草地
草丈
50センチ〜1メートル
葉の形
平たい剣状
花の色
オレンジ、ピンク、赤、紫
栽培方法
日当たりと水捌けの良いところなら大抵育つ
播種、植え付け時期
4−5月、9−10月に植え付け
染め色
染織利用方法、利用部位
含有成分
イソフラボノイド
採取時期、保存方法
根は冬季、実は10月ごろに採取
真っ黒な種ができることから、『黒髪』や『夜』の枕詞として、万葉集などにも使われています。
うばたまは、あんこ玉の和菓子の名前にもなっています。
魔除けや厄除けの意味もあり、京都では祇園祭の頃(7月)になると生花に使います。