カモミール・カミツレ

消炎

名前

カモミール・カミツレ

生薬名

母菊

別名

カモマイル、コウヤカミツレ、ジャーマンカモミール

キク科

染め色

黄色、緑みのグレー、茶色。花の方が、葉や茎よりも鮮やかに染まる。

原産地

ヨーロッパ全域

生活型、生育環境

越冬性の一年草。日当たりと水捌けの良い場所。ローマンカモマイルは多年草だが、生薬として利用するのはジャーマンカモミールが多い。

草丈

30−90センチ

葉の形

細かく切れ切れ

花の色

花びらは白で、中心は黄色

栽培方法

日当たりと水捌けの良い場所。日本では梅雨は苦手で、夏は半日陰になるところが良い。アブラムシに注意。

播種、植え付け時期

播種は秋か春

染め色

黄色、緑みのグレー、茶色。花の方が、葉や茎よりも鮮やかに染まる。

染織利用方法、利用部位

花、葉、茎を利用。花だけ利用すると明るく澄んだ色になる。1時間以上とろ火で煮出して利用。

含有成分

カマアズレン

採取時期、保存方法

開花時期に刈り取り、日陰で乾燥保存。

ヨーロッパ原産で、トルコ刺繍やキリム織物の染料としても伝統的に使用されてきた植物。

↓筆者の庭のカモミール(途中で出てきます)

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